〜スキンケアじゃ届かない、真のリフトアップは“中の人”から〜
今日もファビュラ〜ス!
WARAE先生です。
化粧品を変えた。
美顔器を買った。
引き上げマッサージも毎日やった。
でも、
顔は…なんか…下がってない?
そう、皮膚をどうこうする前に、
アナタの骨、大丈夫?
◆ 骨はズレるというか、なんというか
人間の身体にはいくつかの骨がある。
顔には22個の骨がある。
骨は、もちろん身体を
動かせば動きます。
顔もです。
えっ?頭蓋骨骨って動くの?
固いんじゃないの?
…と思ったそこのあなた、
正しい。
でも違う。
正確には、
骨と骨の“関節”の"つなぎ"の部分が、
ズレたりゆがんだりするんです。
微細に、でも確実に。
たとえば、
- 噛みしめグセ → 下あご(下顎骨)が前にズレる
- 片方で頬杖 → 頬骨が片側だけ下がる
- スマホ首 → 頭蓋骨が前に傾く → ほうれい線が深くなる
つまり、顔のたるみは、
“骨の歪みの集合体”。
皮膚や筋肉は、
その“歪んだ骨の上にのってる”だけ。
そりゃ、下がるって。
◆ 顔と姿勢は、つながってる
もっと言えば、顔の骨格は姿勢とも直結している。
- 猫背になる
- ↓
- 首が前に出る
- ↓
- 頭が前に落ちる
- ↓
- フェイスラインがたるむ
- ↓
- 二重あご、ほうれい線、老け見え完成!
この流れ、ひとつでも止められれば
「たるみ」は防げる。
でも逆に、止めなきゃどんどん進む。
見た目年齢が3歳、5歳、10歳と“落ちてく”って、なんかゲームの逆モードみたいで悲しいよね。
◆ 筋膜って何?→ 顔と体をつなぐ“全身タイツ”だと思え
たるみは骨格のズレだけじゃない。
“筋膜”という、筋肉を包んでいる膜。
これがカチカチになって縮むと、顔も一緒に引っ張られて下がる。
特にガチガチになりやすい場所:
- 背中(肩甲骨まわり)
- 首の後ろ
- 頬の横(側頭筋)
- デコルテ周り(鎖骨下)
顔がむくんでる・たるんでる人の90%は、背中がカチカチ。
…顔の問題じゃないじゃん!って叫びたくなるけど、逆に言えば、
体をゆるめたら、顔も上がるってこと。
◆ 骨からアプローチする=重力に逆らう準備
ここまで聞いて、ちょっと焦ってる?
「骨とか筋膜とか難しそう…」って?
大丈夫、そんなあなたのためにあるのが、“整体的たるみケア”。
これは、
- 顔を“中から”引き上げる
- 姿勢と骨の位置を整える
- 全身の力みを抜いて、重力と戦わずに共存する
っていう、超効率的な方法。
次回いよいよ!
具体的なケア方法
ルーティンを紹介していきますぬ!
まとめ:スキンケアの前に、骨ケアを。
- 顔の土台=骨、動きます
- たるみの原因=骨のズレ × 姿勢の乱れ × 筋膜の縮み
- 肌の上にのってるのは、「今日の私の生き方」そのもの
自分の顔を責めるの、もう終わりにしよ。
骨のせいにしとけ、最初はそれでいい。
でもその骨、自分で整えられる。
それがわかった今、
あなたの顔はまだ上がるし、人生もまだ間に合う。