「あれ?毛穴……開いてない?」
30代後半。いつものように鏡を見ていたら、
ある日ふと、
“すり鉢状の開き毛穴”
“しずく型の垂れ毛穴”
がこっちを見ていた。
いやいや。そんなはずない。
ファンデ塗ってるし、
照明暗めだし。
でも、「おばさんの階段」ってやつは、
階段じゃなくてエスカレーター。
気づいたら、乗ってる。
乗ってる事に気づかないと降りられない。
そんなあなたの毛穴、色々やるんじゃなくて
まずはここからって話を。
今日もファビュラ〜ス。WARAE先生です。
- 「あれ?毛穴……開いてない?」
毛穴ケアって、永遠のテーマ
若い頃は「詰まり」だった。
30超えると「開き」。
40超えると「影」。
50で「穴じゃなくて地形」←もはや地殻変動。
毛穴ケアって、
「鏡と向き合う気力」と「現実を直視する勇気」がセットなのよ。
でも、毛穴って実は
、他人から見えてないことの方が多い。
見てるの、自分だけ。
あとズームカメラとSNSのフィルター。
気にしすぎない。けど、放置しない。
毛穴は「老化の出口」。
乾燥、たるみ、皮脂バランス。
全部が毛穴に出る。
でもさ、
「若返らなきゃ!」じゃなくて「育てよう」って気持ちでケアしたら、ちょっと楽になる。
植物と一緒。
根を整えないと、
葉っぱだけツヤツヤにはならないのよ。
【NG編】ついやりがち!毛穴ケアの失敗あるある
1. ゴシゴシ洗顔
「落とさなきゃ」精神が行きすぎて、タオルでこすったり、泡立てずに直塗り。
→ 結果:乾燥して余計に皮脂が出て毛穴が悪目立ち。
「汚れより、摩擦の方が敵」ってこと、忘れがち。
2. 毛穴パックを毎週やってる
「取れる!快感!」にハマってしまう。
→ 結果:一時的にはスッキリ。でも、毛穴が広がったまま置き去り。
毎週やるのは、別れた彼に毎週LINEするのと同じ。逆効果。
3. 高濃度ビタミンCで皮むけ放置
攻めすぎて、乾燥バリア崩壊。
→ 結果:たるみ毛穴どころか、カサカサ地帯に。
「攻めのケア」には「守りの保湿」が絶対必要。
【毛穴を目立たせないコツ】〜おばさん毛穴は愛と水分と光でできている〜
1. 水、飲んでる?
「お茶とかコーヒーじゃなくて、“水”ね」。体の中がカラッカラだと、毛穴も「非常ベル」鳴らして開いちゃう。
1日1.5〜2リットルを目安にこまめに飲んで。
トイレが近いのが怖い?そういう人の肌は、もう怖がってる。
2. 泡たっぷり洗顔で「落とす」より「浮かせる」
ゴシゴシ洗うんじゃなくて、泡で包んで浮かせる。
「敵と戦うな、やさしく抱きしめて誘導しろ」が40代のスキンケア基本。
3. ファンデは「埋める」んじゃなく「光でごまかす」
毛穴にファンデを叩き込んでると、時間がたつと逆に穴が目立つ。
リキッドで薄くのばして、スポンジで余分をオフ。
光拡散系の下地やパウダーで、毛穴の陰影を飛ばす。
4. 毛穴専用美容液を「1本だけ」使う
色々塗ると、どれが効いてるのか分からない。
恋もスキンケアも、“一点集中”の方がうまくいく。
5. 骨活は毛穴ケアの“裏番長”
顔のたるみ=皮膚の問題だと思ってたら、それ骨。
むくみ解消、姿勢改善、咀嚼トレで、土台から整えるのが正解。
そして、毛穴ケアの決定打は「骨活」
たるみ毛穴の原因は、肌表面じゃなくて“奥の奥”=骨格の衰え。
- 顔の骨が痩せると、皮膚が余って下に落ちる
- 頬が下がる→毛穴が縦にのびて目立つ
- 「毛穴が見える」は、「たるみがバレてる」
だから、骨活=毛穴活なのです。
【骨活で毛穴が変わる理由】
- 姿勢が整うと顔のたるみも減る
- 噛む、笑う、喋る=顔の骨と筋肉が活性化
- 血流アップ→代謝UP→皮脂バランス改善
つまり、「クレンジングだけ頑張る」んじゃなくて、
「土台から持ち上げる毛穴ケア」が40代以降には効く。
最後に:毛穴は「年齢バレ」じゃない。「手をかけた証拠」
毛穴の開きやたるみ、放っておくと自己嫌悪のきっかけになる。
でも、それを「育て直しの時間」にすれば、毛穴ってけっこう素直に応えてくれる。
今日のひとこと名言風まとめ:
毛穴が開いて見えた日も、あなたが閉じこもらなくていい日だ。
スキンケアと骨活、どっちかじゃなくて“どっちも”で、未来の自分がちょっと好きになる。