
昨日の夜ごはん、煮豚でした。
今日もファビュラ〜スWARAE先生ですっ
ああ、がんばった…いや、「煮ただけ」だったけど。
でも、冷蔵庫を開けた朝、タッパーの奥からこちらを見つめるぷるぷるに固まった残り汁。「これ…なんか使える気がするけど、脂っこい?」
チッチッチッノンノン!!
それ、骨にとっては“黄金スープ”なの。
今回は「手間かけてないのに満足度が高すぎる」、骨活ズボラめしのごちそう版。
煮豚→翌日スープという黄金リレーで、骨も心もあたたまる一品をご紹介します。
- レシピに入る前にビビるべからず。安心して
- 骨活ポイント①:コラーゲンは、じわじわ愛を育てる
- 骨活ポイント②:煮豚の残り汁は、骨のごちそう
- 煮豚レシピ|手間いらずのタレ後漬け方式"ぷるぷるズボ豚"
- 残り汁スープの黄金リレー!骨活派 or こってり派で分岐できる"棚ブタスープ"
- 骨活スープとたるみの意外な関係
- まとめ|骨活だって、こってりでもいいじゃない
レシピに入る前にビビるべからず。安心して
「生姜やネギって入れないと臭くなるのでは?」「タコ糸で縛らなくて大丈夫?」
その不安、わかります。でも大丈夫です。
この煮豚は、チャーシューでも角煮でもない。その中間、ズボラごちそうポジション。
- 生姜やネギは、入れてもいい。なければ入れなくてOK。
- タコ糸?なくてOK。
- 見た目よりも、“骨までしみるおいしさ”重視です。
面倒くさい要素はバッサリ省いて、余裕があれば足せばいい。それでもちゃんと「手作り感のあるごちそう」になるから安心してね。まず家庭で大満足レベルはヨユーで超えます!!
骨活ポイント①:コラーゲンは、じわじわ愛を育てる
豚バラ肉には、コラーゲンがたっぷり。でも半端に火を通すと硬くなる「ツン期のコラーゲン」。
でも2時間煮込めばゼラチン化してプルプル食感に変身。
骨に優しく、関節もうれしい、しかもおいしい。これぞ骨活3拍子。
骨活ポイント②:煮豚の残り汁は、骨のごちそう
塩を加えないで煮た残り汁は、豚の旨味が溶け込んだエキスそのもの。
白菜や豆腐と合わせれば体にやさしい清湯スープに。
そこに塩と醤油を足せば、ラーメン風の極旨スープごはんに早変わり!
煮豚レシピ|手間いらずのタレ後漬け方式"ぷるぷるズボ豚"

材料(2〜3日分)
- 豚バラかたまり:500g
- 水:かぶるくらい(約1L)
タレ(別容器に)
- 醤油:大さじ4
- みりん:大さじ3
- 酒:大さじ3
- 砂糖またはラカント:大さじ1
- おろし生姜&にんにく:お好みで
作り方
- 豚バラを鍋に入れ、水を注いで火にかける。
- 沸騰したらアクを取って、弱火で2時間煮る。
- 熱々のままタレを入れたジッパー袋にドボン。
- 常温で1時間→粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせて完成!
※補足:赤いスジ肉(肋骨間筋)は硬めなので、気になる人はカットした方がぷるぷる神ーになります。カットしたやつは、他の料理のアクセントにしても◯ 炒めてサラダとかにまぶしてもいい
残り汁スープの黄金リレー!骨活派 or こってり派で分岐できる"棚ブタスープ"

基本のスープ量(目安):500〜600ml(2人分)
残り汁(約200〜300ml)に水を足して調整してください。
A:骨活派(素材を味わいたい人向け)
- 具材:白菜 or キャベツ、豆腐、きのこ、生姜スライス
- 塩:小さじ1/2〜味見しながら
- 醤油:小さじ1〜(香りづけ程度)
- 酒:大さじ1(なくてもOK)
- 仕上げ:白ごま、黒こしょう、チーズ少々
満足度アップ:玄米(白米)やはるさめを加えると満足度アップで1食にもなる♪
※ラーメン用の麺にはやや薄味なのであまりおススメしない
B:こってり派(ラーメン味が欲しい家族向け)
- 醤油:小さじ1〜3(味を見て調整)
- ごま油・黒こしょうで風味強化
- 市販の背脂にんにくを小さじ1加えると家系風に!
器ごと分岐もOK:鍋でベースを作って、各人の器にお好みの調味料とスープを注げば、自分だけのラーメンが完成!
骨活スープとたるみの意外な関係
実は、顔のたるみや老け見えにも骨活は深く関係しています。
たるみは皮膚だけでなく、土台=骨の形や密度の変化も原因の一つ。
骨活スープで若返りが狙える理由
- コラーゲン→ゼラチン化で肌のハリをサポート
- しらす・豆腐→カルシウム・たんぱく質補給
- 温かいスープ→血流UP&むくみ解消
まとめ:
骨をケアする食事は、たるみと戦うあなたの“静かな味方”。
今日の煮豚が、明日のフェイスラインを引き締めてくれるかもしれません。
まとめ|骨活だって、こってりでもいいじゃない
骨活=味薄いなんて、もう時代遅れ。
ピョン&ピョン(醤油とスープ)で作る“骨までうれしいズボラごちそう”。
1回煮豚を仕込めば、翌日から3日は骨も顔も笑える食卓に。
あなたのキッチンに、今日も煮豚革命を。



