
煮てよし、焼いてよし。2度ウマつくねは、骨活とズボラの希望です。
「煮物〜?テンション下がる〜」
はい、それ、10年前の私です。
今日もファビュラ〜スWARAE先生です!
家族の誰もが口に出さないけど思ってる
手が込んでる割には
「夕飯、煮物…」を、今日で終わらせましょうー
このレシピ、
骨活・ダイエット・高血圧・糖尿病対策にもバッチリ寄り添う「ズボラでも映える家庭料理」。
しかも、ちびっこや働ぎざかりの若者の煮物よりガッツリ!派にも最後の分岐でメニュー変えます!(二日目の味変にもなる)
だしで煮てもよし、焼き鳥タレで炒めてもよし。
夜ごはん界の二刀流、大谷翔平級レシピです(※本人は食べていません)。
2度寝ならぬ、2度ウマつくね。
地味なフリして、家庭のMVPかもしれません。
骨活ズボラめしは、高血圧・糖尿病の方にもやさしい!
この「だし煮つくね」は、
- 高たんぱく・低脂質
- 減塩でも満足感あり
- 血糖値の急上昇を抑えやすい
と、健康リスクを抱える世代の救世主的存在。
さらに、噛む力が弱い方でも安心して食べられるほどやわらか。
まるで“煮るだけで整う介護食”!←いいかた笑
かと言ってね、別に家庭料理なんで
料理人みたいな丁寧さは"そこそこ"で
だが、しかし、充分うまい!って言うね。
まずは基本の「だし煮つくね」から

「今日は静かにいきたい」って日の晩ごはんにぴったり。
肉・豆腐・玉ねぎがスプーンでコロンとまとまる、やさしいひと皿です。
基本の鶏つくね煮(やさしいだし味)
材料(2〜3人分)
- 鶏ひき肉:300g
- 絹ごし豆腐:150g(軽く水気をおさえる)
- 玉ねぎ(みじん切り):1/2個
- 厚揚げ
- ほうれん草
- 片栗粉:大さじ1
- 塩:ひとつまみ
煮汁
- だし汁:300ml(顆粒のだしならそのだしに書いてある基本の割り方でok、しっかり者の方はカツオでお取りください(お好み)
- 醤油:大さじ1.5
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
作り方
- すべての材料をボウルに入れて、粘りが出るまで混ぜる。
- 鍋に煮汁を入れ、火にかける。
- ふつふつしたら、タネをスプーンで丸めて落とす
- 中火で7〜8分煮る(アクは取る)
- お好みで厚揚げや小松菜を加える
この「煮るだけ骨活」、本当に頼れます。
ここでウマ度アップポイント!
醤油はぶっちゃけメーカーにかなり左右されます!この配合してみて、薄く感じたら最後微調整で小さじ1〜5位の間で調整してみてね!(入れすぎ注意)
翌日はタレで焼いて、焼き鳥風に変身!もしくは家族が煮物嫌いなら!
「また煮物か…」と言わせない工夫がここに。
翌日は甘辛タレで炒めて、香ばしい焼き鳥つくねに変身!
焼き鳥風・甘辛つくね炒め(選べるごま油)

材料
- つくね(だし煮の残り):3〜4個
- 厚揚げ:2〜3切れ
甘辛ダレ
- 醤油:大さじ1.5
- みりん:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 酒:大さじ1
- にんにく(すりおろし):少々(あれば)
ごま油スタイル
- あり:香ばしさアップ
- なし:ヘルシー仕上げ
- ハイブリッド:仕上げにひとたらし
作り方
- フライパンにごま油を引いて熱する(無しでもok)
- 煮物からつくね→厚揚げ→ほうれん草の順番で取り出し軽く焼く(だししみしみ)
- 甘辛ダレを加え、中火で煮からめる
- お好みで炒りごま・七味をふる
これ、ごはんなくてもいけるレベルの「主役おかず」です。
骨活・糖質ケア・時短も叶うズボラレシピの底力
栄養バランス、やさしさ、コスパの三拍子。
つくね、侮れません。
- 鶏ひき肉: 高たんぱく&ビタミンKで骨代謝を支援
- 豆腐: カルシウム+大豆イソフラボンで骨密度維持
- 厚揚げ: 植物性たんぱく+脂質で腹持ち良し
- 青菜: 鉄・マグネシウム・ビタミンCの宝庫
- だし: 減塩でもおいしく、毎日の基本
まとめ:つくねは裏切らない。人間は…煮てみなきゃわかんない。
だし煮で「癒しの夜」。
甘辛で「戦える夜」。
この二刀流、骨も心も支えます。
「骨活って面倒そう」「血圧や血糖も気になるし…」と思ってる方こそ、
この“2度ウマつくね”でスタートを切ってみてください。
ズボラでもいい、骨だけは折れたくないんだ。



