ブス美容総合研究所

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骨活ズボラ飯!スンドゥブ玄米かゆで始める朝の骨活革命

なんちゃってスンドゥブ玄米かゆで、今日の骨に火を入れる

今日もファビュラース!WARAE先生です!

 

 

今朝もまた、冷蔵庫を開けた。
そこにいたのは、忘れかけていたけど、

 

 

しっかり存在を主張してくる「しらす」

 

 

そういえば、買ったんだった。「骨にいいから」って。それなのに数日、存在すら忘れていた。

 

 

ひとり暮らしの冷蔵庫には、こういう“無視された正義”がよく潜んでいる。

 

 

で、気がついたら消費期限が切れていて、自分を責める…おなじみの流れです。

 

 

でも、今日のあなたは違うって、しらすのつぶらな瞳が訴えている。

 


「育てよう、今日の骨」と。

その呼びかけに応えたのが、今回のズボラ朝食レシピ。
“なんちゃってスンドゥブ玄米かゆ”のご紹介です!

 

 

やさしい辛さ、中身はガチ骨活

韓国風のやさしい辛さがじんわり広がる。
でも、その裏側にはしっかりとした骨活の設計図が隠れている。

 

 

玄米、豆腐、しらす、チーズ。

 


これらはただの食材ではなく、未来の自分を「支える建材」なんです。

 

 

たとえば玄米。

 

 

白米と違って精製されていないため、マグネシウムやビタミンB群が豊富。

 


これらはカルシウムの吸収や骨代謝に関与しています。

 

 

豆腐は植物性たんぱく質の王様。

 

さらに、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た作用を持ち、骨密度の維持に貢献します。

 

 

しらすは小さくても優等生。

 

骨ごと食べられるため、カルシウム摂取にうってつけ。さらにビタミンDやEPAなども含まれ、骨を丈夫にし、炎症を抑える効果があるといわれています。

 

 

ピザ用チーズは、カルシウムと脂質が手軽にとれるアイテム。

 


脂質は脂溶性ビタミンの吸収にも関係するため、朝の一杯にはむしろ適量が大事。

骨量とたるみの、見えない関係

骨の健康って、見た目ではなかなか気づけない。
でも実際には、20代後半から密かに骨密度は減り始め、40代以降の女性は特に急降下します。

 

 

その背景にあるのが、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量の低下。
このホルモンは骨形成と骨吸収のバランスを保つブレーキのような存在で、
減ってしまうと骨の分解が優位になってしまう。

 

 

結果、「最近、背中が丸くなった気がする」「顔が間延びした気がする」といった
“なんとなくの老け”が進行します。

 

 

なぜなら、骨は皮膚や筋肉の“フレーム”だから。
フレームが痩せたりゆがんだりすると、
その上に乗っている表情筋や皮膚は、当然たるみやすくなります。

 

 

つまり――
美容液より、まずは骨。
メイクより、まずは骨。
それがWARAE先生式・骨活リフトレの基本姿勢です。

レシピ:なんちゃってスンドゥブ玄米かゆ

■ 材料(1人分)

  • 玄米ごはん(やわらかめに炊いて冷凍しておくと便利):100g
  • 絹ごし豆腐:1/3〜1/2丁(約100g)
  • しらす:大さじ1〜2
  • ピザ用チーズ:20〜30g(できれば無添加タイプ)
  • 水:150〜200ml

■ 調味料(事前に混ぜておくと時短)

  • 鶏ガラスープの素:小さじ1
  • 味噌:小さじ1
  • 豆板醤:小さじ1/2〜1(辛さはお好みで)
  • 粉唐辛子(韓国唐辛子がおすすめ):少々
  • コチュジャン:小さじ1〜2
  • ごま油:仕上げにひとたらし

■ 作り方(初心者でも失敗なし!)

  1. 小鍋に水、玄米ごはん、絹ごし豆腐を入れ、弱火で温めていきます。
  2. 温まったら、あらかじめ混ぜておいた調味料をすべて投入。
  3. チーズとしらすを加えて、軽く煮立たせます。
  4. 最後にごま油をひとたらし。

 

 

お好みで刻みネギや韓国のり、温泉卵をのせれば、一気にごちそう感アップ。
特に温泉卵は、完全栄養食品の代表格。
タンパク質+脂質+ビタミン+ミネラルがぎゅっと詰まっているため、骨活との相性も抜群です。

 

 

“粥”は、顔に効く

粥は、弱った胃腸にやさしく、消化吸収効率が高いのが特長。
特にたるみ世代には、「いかに効率よく栄養を届けられるか」がポイントです。

 

 

たとえばカルシウムやたんぱく質をしっかり摂っていても、腸内環境が悪ければ吸収されません。
その点、発酵食品(味噌・チーズ)+大豆(豆腐)+海産物(しらす)というこの粥は、
“腸にも骨にもいい三位一体構成”。

 

 

さらに、辛味に含まれる「カプサイシン」は交感神経を刺激し、
朝のスイッチをオンにしてくれるうれしい効果も。

朝の習慣が、自分の未来を変える

この“朝に火を入れる粥”を続けるうちに、ふと変化に気づく瞬間がくるかもしれません。

 

 

「今日、なんか顔がすっきりしてる」
「最近イライラしにくくなったかも?」
「やる気のスイッチが入るのが早くなった」

それは気のせいじゃありません。

 


骨・筋肉・自律神経が、少しずつ整ってきた証です。

「朝に自分を整える」ことは、じつは「自分を信じる習慣を作る」こと。
それが、人生のセルフケアの出発点になります。

おわりに:骨は、裏切らない

毎朝この粥を食べるたび、「今日の骨に火を入れた」と思える。
誰かのためでも、SNS映えのためでもない。

 


自分の土台を、自分で整えるために、今日の一杯を選ぶ。

それが、10年後も自分の足で歩くための、小さな革命。

 


派手じゃないけど、ちゃんと効く。
化粧より骨、エステより粥。

その実感を、ぜひあなたにも。