運動やセルフケアやろうとして、謎の掃除始めたこと、ある人〜?
「よし、今日は顔ヨガやるぞ!」
と意気込んだのに、
気づいたら洗面所の水垢を全力でこすっていた——そんな経験、ありませんか?
SNSで「これがたるみに効く!」
みたいな投稿を見て、
「保存保存!」って喜んで、
“保存した時点で美しくなった気がして”満足して終了。
なんなら、
その保存した投稿すら、二度と見返さない。
わたし、昔もやりました。
“舌回しが最強”っていう投稿を見た直後、
ポテチを食べながら
「なるほどね〜」ってつぶやいてました。
舌は回さず、ポテチを回しながら。
- 運動やセルフケアやろうとして、謎の掃除始めたこと、ある人〜?
- 情報はたくさん集めてるのに、なぜか一歩が踏み出せない
- 「お金かかるし」「今は忙しいし」…って、言ってるけど
- でも安心してください。それ、あなたの性格のせいじゃない
- でもね、本当に大変なときは、それでいいんです
- 「やろう」としなくても、意識が変われば、動き出す。
情報はたくさん集めてるのに、なぜか一歩が踏み出せない
- コスメや美顔器を調べるのは好き
- たるみ改善動画はひと通り見た
- セルフケアのハッシュタグもチェック済み
だけど、何ひとつ続いてない。
そのくせ、たるみは気になり続けていて、
気づけば写真に写るのを避け、
マスクの下に甘えて、鏡を見るのも小走り。
「お金かかるし」「今は忙しいし」…って、言ってるけど
ここまできて、いよいよ気づいてしまう。
「私、やろうとはしてるんだけど…」と言いながら、
ずっと“やる直前”に住んでる。
お金はゼロじゃない。
時間だってゼロじゃない。
でも、「それに使うのはちょっと…」って、
結局やらない理由をぐるぐる回してる。
まるで、「やるやる詐欺の再犯者」。
でも安心してください。それ、あなたの性格のせいじゃない
ここからは、ちょっと真面目な話です。
さっきの「やらなきゃと思ってるのに、やれない」状態は、
心理学的に見てもちゃんと理由があります。
たとえば、問題を先送りにしている時、
実は心の中で起きていること。
たとえば、よくあるこういう場面——
◆パターン1:「お金がないからやめておこう」
→変化への恐れ/自己効力感の低下
自分に効果があるか不安。
「やってダメだったら、自分の価値が下がりそう」と感じる。
だから、最初からやらないという選択をしてしまう。
◆パターン2:「時間がないからできない」
→ホメオスタシス(現状維持の本能)/予期不安
脳は変化を避けたがる。
「続かなかったら」「疲れたらどうしよう」と、始める前から不安を抱く。
◆パターン3:「情報を集めただけで終わる」
→認知的不協和/自己正当化
“知った気”で満足することで、
「やっていない自分」とのギャップを誤魔化してしまう。
◆パターン4:「自分のためにお金を使うのが不安」
→自己価値の低下/回避行動
人に使うお金は出せても、自分のためには出しづらい。
「それで変わらなかったらどうしよう」が根っこにある。
◆パターン5:「鏡を見ない」「写真に写りたくない」
→否認/防衛機制
自分の現実と向き合うのがつらいから、
視界から消すことで、心のバランスを保っている。
でもね、本当に大変なときは、それでいいんです
これは「変わりたいと思っているのに、なんとなく止まってしまっている人」へのお話です。
もし今あなたが、
本当に生活が苦しくて、食費や家賃に追われているとか、寝る時間もないほど働いて、毎日を生きるだけで精一杯だというなら——
どうか、美容のことなんて、今は気にしなくていいです。
たとえ鏡の中の顔がたるんでいても、
あなたは、美しいです。
これは、そうではない場合の人へ向けたものとして受け取ってください。
どうか、自分を責めたり、追い詰めたりしないでくださいね。
「やろう」としなくても、意識が変われば、動き出す。
私はメールマガジンをみんなに
毎日お届けしているのは、
「今日の行動リスト」でも、
「○○しなさい!」
というお説教でもありません。
お送りしているのは——
“美容偏差値”を、少しずつ上げていくための小さな気づきです。
たるみをなんとかしたい。
けど、何から始めていいかわからない。
そんな時期って、
たいてい意識が迷子になっているだけなんです。
意識が整えば、自然と行動も変わっていきます。
深呼吸したくなったり、鏡をちゃんと見たくなったり、
肩を回したくなったり——ほんと、そんなレベルからでいい。
だから私は、
あなたの“美容偏差値”が自然に1ずつ上がっていくようなメールを、
毎朝1通、お届けしています。
意識のコードを、毎日ちょっとだけ書き換える。
そうすると、行動はあとからちゃんとついてきます。
よかったら、今日から受け取ってみてくださいね。
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